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会津砥は産出範囲が広く、多様性が有ります。
こちらは、その中でも恐らく会津砥(上三依産)と思われる砥石になります。動力機を用いない手ハツリ作業で整形されており、かなり古い品です。
研ぎ感と致しましては、一見すると異物感有りますが感触無く、全体的に地も余り引きません。硬く締まっており、粒度は中仕上げ砥ぐらいになります。
尚、亀裂や割れる徴候も見当たらないため、養生は行っていません。
その他の部分は写真よりご確認ください。
申し訳有りませんが既に何度も値下げしているため、最終価格となります。値下げ申請はご遠慮ください。よろしくお願い致します。
大きさ(概算):195×56×57mm
重さ:1239g
種類:中仕上砥
産地:福島県
固さ:硬め
特色:手ハツリ
養生:無
研磨力:並
以下追記コメントです。
この砥石、第一印象では、会津(上三寄)ではなく沼田か白名倉砥では?と思うかも知れません。実際、私も最初はそう思いました。しかし研いでみると白名倉特有のエグい研磨力(コマ含め)は無く別物だと分かります。
次にハツりの部分的類似から沼田の検討となります。沼田砥は様々な鉱物の混ざり具合が、会津や三河より豊潤で、その事が掛かりの良い絶妙な研磨力を生み出す中砥の王様です。そのため沼田砥ではしばしば混合した赤っぽい鉱物による、蓮華の様な模様が見られます。しかしこの会津(上三寄)と思しき砥石ではそうした特徴は見られませんし、真っ白なタイプの沼田砥とも雰囲気が違います。
一方で、鉱物の混合具合こそ違えど顕微鏡での観察では、沼田砥に似つつも砥粒は細かく締まった様子を見て取れました。冒頭でも述べたとおり会津砥の産出範囲は広く、日本海側に近い産地の品は新潟県産の五十嵐砥に近い感じになる傾向が有ります。逆に太平洋側に近い程、沼田砥に近い性質になっていく様に経験上思います。沼田砥もいずれ出品する予定ですが、意外に割れ易くヒビも頻出するため扱いに苦労しています。
その様な訳で会津(上三寄)と断言はできませんが、この地域一帯のローカル砥石である可能性はそれなりに高いと思います。また手ハツリ品な点から骨董的ロマンも有り、持っていれば話の種になりそうな砥石でもあります。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
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